デザインができるまで&ロゴの豆知識

「デザイン」誰でも身近にアプリを使ってできる時代になりましたね。

画像加工も手元にあるアプリを使えば、ほら。一瞬。

きっとそんな感覚なんでしょうね...。


とあるサイトでよくある画像加工依頼も1枚¥50 なんて当たり前。

安すぎます!!!!

さらに、商品登録業務込みなんて普通にあります。

逆にびっくりです。


『デザイン=設計』です。


1.ヒアリング

 PRICEにあるような情報がまずまずなくっては、デザイン始まりません。

 新規ロゴ作成なら、「どんな雰囲気がいいのか」「何色なのか」や

 「どんな思いでその名前にしたのか」。大切なヒアリングですね。

2.コンセプト設定

 集めたクライアント様のぼんやりとしたイメージをまとめて、固めていきます。

 この時に、コンセプトと同様にデザインを少しずつ練ります。

 クライアントの思いを、分類、整理して形にするので1番を使うポイントです。

 2.3案ほど提案ができる形に持っていきます。

 らしさとは何か、が形になるのは、ワクワクです。

3.ラフ作成

 らしさを形にするために、案を出せるだけざっくり出します。

 会社の名前やコンセプトで出たものを想起できるだけラフで作ってみます。

 アイディアを出せるだけ出して、足し算引き算を繰り返して何案も作ります。

4.デザインの整理

 ロゴタイプと合わせてブラッシュアップします。

 ここで、ロゴタイプと合わないものはどんどん排除。

 ロゴタイプとのバランスなので、ロゴタイプの文字間を調整することもあります。

5.ご提案

 コンセプトとまとめて、コンセプトボードを作ってご提案することや、

 コンセプトは直接のプレゼンなどクライアントさまに合わせて調節しますが、

6.ブラッシュアップ

ご提案後さらに修正を加えたりしつつ最終系が完成します。


今回はロゴでのデザインができるまででしたが、こんな感じです。


ロゴの豆知識!

勘違いしている方もいるので、紹介しますね。


HIMMELMM

3歳の女の子を子育て中の新米ママです グラフィックデザイナー。 和ポップなイラストを始め、アパレル雑貨ブランドanjoaltoのロゴをはじめホームページ、ポップの作成、ショップパッグなど全面的にデザインをしています。他、アマゾンで販売中のスマホケースのデザインや個人のスマホケース、個人の名刺やショップカード、アマゾン、ヤフーなど様々なWEBで使用されている画像の作成など様々な仕事をしています。